地震のこと→地名のこと

さっき地震があった。茨城県南部で震度5弱。まあ家は大した揺れじゃなかったがやっぱ心拍数は上がる。でもまあNHKちょっと騒ぎすぎじゃないかい? たかが5弱だってのに、スマトラ沖やらパキスタンの時とは比べ物にならない取り上げ方。まあ一概に、同列に語れるもんでもなかろうが、釈然としない。と思いつつ茨城の地図を眺めてると、やっぱ水戸って遠いんだな。霞ヶ浦より全然北じゃないか。と思いつつかすみがうら市に目が止まる。で、はぁーとため息が出る。どうでもいいことだけど、このひらがな地名を見ると、どうも胸がムカムカして仕方無い。昔はいわき市を含めて、ひらがなの市ってのは全国に3箇所だけだった。といったよーな話を聞いた覚えがあるんだがよな。残り二つは知らない。でも、例の平成の大合併とやらで本当に下らない地名が増えた。四国中央市とか最初に聞いたときは茶吹きそうになったぞ。それに、自分が昔住んでた地名が合併で消えてなくなるってのも、そこから離れて大分経つとはいえ、結構ショックなんだよな。何ていうか安易に地名を消すことの意味が分かってるのかね本当に。上手く言えないけど、そんな市町村合併で一番むかつくのが、安直な事この上ないひらがな地名。特にどこが悪いかって、あえて言うと、さいたま市。なんかソースは主観だけだけど、さいたま市が生まれてからひらがな地名って一気に増殖したような気がするんだよね。というわけでさいたまが悪い。で終わろうと思ったけど、なんか後味悪いなと思ってちゃんと調べたらひらがな導入は別にさいたま市が初めてじゃないんだな。ひたちなか市は94年、あきる野市は95年誕生か。スマンさいたま市


でもやっぱさいたまが悪い気するんだよなぁ。