『スウィングガールズ』のこと

細部に色々言いたいこともあるかもしれないけど、そんな重箱の隅突付きなんてやめてスウィングしようぜスウィング! スウィングしたもん勝ちだぜよ! って感じの楽しさ。主役級(と思われる)5人組+竹中直人が最高だった。ていうかはっきりいえば私はユイカ派です。次点はまあ皆同率ってことで。最初はあれれまあこんなもんだよと思いつつ、最後の演奏シーンは指を弾いてリズム取りながら見てた。皆があんなに上手くなっていったところに劇中で説得力が欲しかった気もするけど。って言ったそばから隅突付いてるなワシ。ま、はまった奴ほど「あそこさえ良ければな」って言いがちだってことで一つ。何と言うか、映画館に見に行かなかったのが悔やまれる。どこかの映画館でリバイバル上映とかやることあるなら見に行こう。うん、ホント音楽は楽しい。こういう映画を見た後って楽器引きたくなるな。と言いつつ一番ヒットしたシーンは松茸狩り→イノシシ退治だったりする。
What a Wonderful World〜♪

スウィングガールズ スタンダード・エディション [DVD]

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で、ワンダフルワールドって言えば最近だとミスチルだったりするんだろうか。『優しい歌』は何かつぼにはまる。スッと入ってくるアコーディオン?の音がいいんだよな。あの使い方は反則だよ。
It’s a wonderful world

It’s a wonderful world

で、で、ワンダフルワールドって言えば個人的には漫画版『プラネテス』の最終回なわけで。「気安く愛を口にするんじゃねえ」ってね。何ていうかこれほど宇宙に似合う曲もそうないんじゃないか。
プラネテス(4) (モーニング KC)

プラネテス(4) (モーニング KC)

で、で、で、ワンダフルワールドって言えば極個人的にはSpiritual Beggarsの『Ad Astra』の2曲目なわけで。サッチモに敵うわけも無いが、まあ中々の、っていうかかなりの名曲。なんかキリがなくなってきたのでこの辺でストップ。
アド・アストラ

アド・アストラ