気「象」のこと

気象ってなんで動物の「象」という字が入ってるんだろうと思って、ヤフー辞書を引いてみた。大気の現象で気象かなるほど。書いてる自分に馬鹿かよと突っ込みたくなるくらいな感じ。それはともかく、「宇宙の根元的なものの作用により生じる形象」というのは中々に物々しい。「宇宙の根元的なもの」ってのはあれかね、「強い力・弱い力・重力・電気磁力」とかいうあれなのかね。でまあここでちょっと戻って、現象ってそもそも何かねとか思ってヤフー辞書を引いたら、「人間が知覚することのできるすべての物事」とのこと。ふーん。まあここで、「象」だけ調べたらどうなるのかと思いきや、「象る」とかが出てきた。何かこんがらがってきたけど、「象」という字は、ようは大きなものをあらわす言葉ってことでいいんだろうか。ゾウという動物に「象」という字を当てた理由は、結局ゾウが大きい動物だから? でも、同じくヤフー辞書に象の古名は「きさ」とある。とりあえずググってみたけど、最初の10ページの中にヒントはなかった。「きさ」に適当に漢字をあてず、ゾウになった理由はなんなんだろう。つーか単純に「象」の訓読みが「きさ」なんだろうか。