『風の谷のナウシカ』

風がものすんごい強くて、スカパーがまったく見れない。むかつくが仕方ない。ケーブルだとこういうトラブルは防げたりするんだろうか。。。色々見たいのあったけど、何も見れず。でまあ別にテレビ見る必要もないんだけど、BGV的に付けとく番組ないかなと思って、9時のニュース見終えた後でチャンネル変えたら『風の谷のナウシカ』やってた。昨日、晩御飯作ろうと思って冷蔵庫見たら、キノコがカビてて思わず「こんなところにまで腐海が…」とかひとりごちてたから個人的にタイムリー。
で、日テレは何度流せば気が済むのよと思いつつ、ついつい見てしまった。まあ何回見てもいいものは良いってことだな。一番最初に腐海から王蟲が飛び出てくるところとか、映画館の大スクリーンで見たいなあと思う。ユパがペジテの飛行船に飛び乗ってトルメキアの隊長を瞬殺(殺してないか)する辺りでなんとなく2chの実況板見たら200レスくらいユパ様つえー!って感じで埋まってて笑った。あとは「腐ってやがる。早すぎたんだ」とかお馴染みの台詞も反応凄かったな。しかし毎度思うんだけど、最初に吹き飛ばされた時点で、ナウシカはどうやって助かったんだろ。普通ならあの時点でミンチだよな。ていうか長い原作の最初のほうだけ切り取ったにしては、ストーリーもちゃんとまとまってる。特に最近の作品と比べるとそう感じる。何かもう新しくグダグダなの作らなくていいから、原作を忠実に映像化した完全版みたいの作って欲しいな。

関係あるようでない話1

ナウシカを初めて見たのは小学校低学年のときだった。ピアノを習ってたってこともあるのか、内容もさることながら、その音楽もまた印象的だった。その後どれくらい経ってからかは忘れたけど、NHKスペシャル『驚異の小宇宙 人体』がやってて、そのテーマ音楽を聴いたときに「あれ? ナウシカっぽいぞこれ?」と思った。その後どういう経過でかは忘れたけど、久石譲が音楽を手がけていると言うことを知って、幼いのにそれが分かった自分は天才なんじゃなかろうかと思ったことがある。今はそれが勘違いだと分かったけど。それはともかく、人体は超名作。特に最初のシリーズは、幼い自分に将来は生物学へ進もうと思わせるのに十分だった。まあ思わせるのに十分で進んだわけではない。

NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体 DVD-BOX

NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体 DVD-BOX

ていうかDVD-BOX出てるんだ。欲しいな。

関係あるようでない話2

ドリームシアターの『A Change of Seasons』の18分50秒辺りから始まるキーボードソロがメロディーの組み立てといい、硬質な音色といい、もの凄くナウシカ腐海っぽい。聞いてもらえれば分かるかも。分からないかも。まあそれはどうでもいいや。こないだのツアーで聞けるかなと思ったけど、聞けなくて残念だった。でも今の面子だと、その辺りのソロめちゃくちゃ崩して弾きそうだから、まあそれを思うとやらなくても良かったのかなと自己解決。今、『METROPOLIS2000:SCENES FROM NEW YORK』見直したら、やっぱり酷いことになってた。ハイライトを壊すのはいかがなものかと思う。このパートに関してはデレクに軍配だな。

Change of Seasons

Change of Seasons

本当に関係ないけど、本人の演奏聞いても「Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding」がエルトン・ジョンの曲だって野が全く信じられない。何でこんな曲書こうと思ったんだろう。