阪神vs日ハム・オープン戦

阪神は今季初観戦。日ハムも好きなチームなんで観戦に力が入る。昼間のヤクルトvsオリックスが大差だったから、この試合は締まるでしょ。と思ってたらもの凄い乱打戦だった。というか、濱中の3ランに金本の3打席連続HRとか阪神の一方的なペースだったのに、先発・安藤が降りて、矢野も下がってからは日ハムが食い下がる食い下がる。勿論日ハムのがんばりもあったけど、どっちかというと橋本の自滅を感じる。橋本は去年から上積みが無いどころか、マイナスっぽいのが痛い。去年からの課題なんだけど、JFK以外に安心して見られる中継ぎが居ないってのは、今年も解消されてなさそう。ま、それは贅沢言い過ぎか。
日ハムは中継ぎどころか、安心して見られる先発といえば金村くらいのものだもんな。今日の須永をはじめ、正田とかダルビッシュとか、日ハムの取ってる投手って悪くないはずなんだけどね。そういえば、日ハムの新外国人のマシーアスは結構辺りかも。ハッスルプレーが面白かった。パナマ出身だったのか。ズレータ級とはいかなくても、アベレージは残してくれるかも。セギノールは相変わらず頼りになる存在。今日の3ランも滞空時間が長くて格好よかった。紺田が1発出れば同点!ってところで1発出ないのがまあ日ハムらしいといえばらしかったのかも。打線はそれなりに整ってるだけに、投手陣が手薄なのが勿体ないんだよね。今年は3位争いに絡めれば御の字かな。
で、そういう試合内容とかには関係ないんだけど、自分の見てたライトポール際に外人(つ0か十中八九米人)の集団がいて、リアクションが大げさで楽しかった。やっぱ彼らは盛り上がり方が半端じゃないな。後、酔っ払いのおっさんが「小笠原出せ!」とか「藤川出せ!」とか叫んでて、自分の娘に叱られてたのが面白かった。