vs大宮アルディージャ@駒場スタジアム

大宮アルディージャ 2−2 アビスパ福岡

開始早々の城後のミドルには体が震えた。が、その後はgdgd。大宮は敵ながらサポーターが可哀想になるサッカーだった。組み立ては皆無だし、決定的なところでパスミス連発。が、それに付き合うアビスパも負けず劣らず酷い。川勝が考える攻撃ってのはとにかく相手のゴール付近に人数を配することなのね。バロンがスタメンから消えて皆が動く分マシになったけど、攻撃の約束事は何も無いってのが分かった。守備に関しては相変わらずホベルトが鬼神のごとき働き。中盤2枚の相方には攻撃センスのある城後を置けばいいのに、なぜかそこにいるのは常に佐伯。守備はホベルトはじめ全員に負担をかけるだけで攻撃のセンスも0。たまにまともなプレーもするけど、基本的に酷い。シーズン途中からの加入といっても、これだけ先発機会をもらって全く馴染めてないのはある意味もの凄い才能があるんじゃなかろうか。
後半は、とりあえずセットプレーからの失点に落胆。何でいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいついつまでもいつになってもいつまで経っても同じことを繰り返すんだろう。それだけ失点してたら少しはそれを参考にしてくれないdろうか。無理か。そしてゴール前まで攻めあがってもボールの譲り合い。なんで皆そんなに慎み深いんだ。相手に優しいんだ。こっちは泣きそうだ。ホベルトもゴール前ではふわりと浮かせて味方の飛び出しを狙うようなパス出してたけど、もうちょい自分で狙ってほしい。もう少し攻撃のセンスがあったらと思うけど、あったら福岡には来ないで欧州行ってたかな。アレックスは最近FKの精度が落ちてる気がするけど気のせいか?
ロスタイムの失点もいつも通り。何でいつもいつも以下略。その後追いついたのはGJだけど、結局は勝ち点3を獲るべき相手から1しか取れなかったという結果が残っただけ。C大阪が何を血迷ったか勝っちゃうもんだから最下位転落。数字の上では16位の可能性がまだまだあるけど、今日の大宮相手にこんなgdgdなサッカーしてるようじゃ、残留は厳しい。次節は大分。来季の営業利益を考えたサッカーをしてほしいもんだな。