日本GP決勝
朝一番の特急に飛び乗って鈴鹿サーキット到着。念のためにと思ってダンロップ前に席を確保してたのがすべての誤りの元凶だった。
予定通り立体交差付近で観戦。レースが進むにつれ、下のコースか上のコースを常に車が走ってるような状況で見ごたえがあった。で、ここで全部見て帰ろうかなと思ったけど、朝に確保した席をほったらかしには出来ないというわけでそっちに移動。
道中、通路だってのに人が溢れかえっててマナーって言葉を小学生からやり直せって感じになりつつ何とか自分の席に。その辺りも人が溢れかえっててとても座って見てられるような状況じゃなかったんで、暫く経ってみてたけど、遠くに1・2コーナーが見えたりしてまあ悪くはなかった。
でも次の瞬間、オーロラビジョンに映ったのは、エンジンブローでリタイアするシューマッハの姿。しかもその場所はさっきまで見てた立体交差付近。茫然自失とはこのこと。何も考えられなくなって頭が真っ白だった。
シューマッハがラストの鈴鹿でリタイアというショックと、年間王者を十中八九失うというショックと、その瞬間を目撃するチャンスを得ながら、それをみすみす見逃してしまったという喪失感はもう言葉では言い表せないものがある。
その後、どうしようもない遣る瀬無さと2日間で得た日焼けとともに帰宅。疲れた。
シューマッハに言いたいこと3つ
- よくもリタイアしてくれやがったなこんちくしょう
- 今までお疲れ様でした
- 後一戦ブラジルでは悔いの残らない走りを
鈴鹿
行ってみて分かった。本当に素晴らしい場所だった。
6年後を待ってるぞ。
伊勢鉄道
F1特需のない5年間。キツイかもしれんが頑張れ。