コーヒーが2型糖尿病のリスクを減らすという話

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Smith and her colleagues investigated 910 men and women, all of whom were 50 or older and free of diabetes when the study began.
When the subjects were followed-up about 8 years later, the former and current coffee drinkers were about 60 percent less likely to have developed type 2 diabetes.
Coffee's protective effect was seen even among people who had impaired glucose tolerance, an early warning sign of diabetes, at the beginning of the study.

カフェインが効いてるってわけじゃないらしい。詳細にどれくらい飲めばいいとか書いてないけど、毎日1杯って感じかね。つーか糖尿病に1型とか2型とかあるのは知らなかった。
糖尿病 - Wikipedia

2型糖尿病(にがたとうにょうびょう)(ICD-10:E11)は、インスリンの消費の異常による糖尿病。欧米ではインスリン抵抗性が高まる事が原因のほとんどを占めるが、日本では膵臓インスリン分泌能低下も重要な原因である。前者では太った糖尿病、後者ではやせた糖尿病となる。遺伝的因子と生活習慣がからみあって発症する生活習慣病。糖尿病全体の9割を占める。

いまいち1と2の差が分からないんだけど、2が圧倒的に多いんだ。じゃ、これからはコーヒーの消費量が増えるってことで、コーヒー関連株が狙い目だな。もしかしたら、この研究者たちがコーヒー会社からお金もらってたりしてね。何で自分でもこんな穿った見方するのかなって思う。
ちなみに1型は「飲み薬は無効で、患者はかならず注射薬であるインスリンを常に携帯し、毎日自分で注射しなくてはならない。インスリンを注射しなければ、容易に生命の危険に陥る」らしい。ってことは、MASTERキートンに出てきた英国のノーフォーク公は1型だったのか。大変だな。