アレックス・ザナルディ

マクラーレンがハミルトンを起用というニュースを見てf1.racing-live.comを覗いてたら凄いニュースに気がついた。
ザナルディ、F1マシンをドライブ 両足を失った元F1ドライバー
義足でF1とか有り得んだろ。常識的に考えて。

「チームは一度も信頼性のある速いクルマを僕に提供してくれなかったから、満足はしていないよ。でも、全力で自分自身をプッシュしていなかったのも事実。過去は変えられないんだ。そして人は過去から学ぶしかないんだ」

深い言葉。
表面上は理解できていたとしても本当に理解できた時は手遅れ…ってことが殆どなんだろうな。ザナルディの場合は手遅れに見えて手遅れじゃなかったみたいだ。
アレッサンドロ・ザナルディ - Wikipedia

1年間の休養ののち、2001年再びCARTに参戦するも、9月15日にドイツ・ラウジッツリンクで行われた第16戦においてアレックス・タッリャーニのマシンと激しくクラッシュ。両足を膝上から切断する大怪我を負う。しかし彼のレースに対する情熱は衰えず、わずか20ヶ月後の2003年5月11日、同地で特殊仕様のマシンに乗り込み、前年のレースの残り周回を走り切りモータースポーツファンの賞賛と感動を呼んだ。

この辺りは知らなかった。何かもう言葉にならないね。