日本科学未来館行ってきた

今日は9時15分ごろについたら先着は4人ほど。30分過ぎから大分増えてきたけど、並んでた人は10時半のメガスター上映に間に合ったみたいだ。前回行ったのは2005年11月14日。その時は開館5分前で14時までまつはめになったらしい。日によってまちまちってこったね。
http://www.miraikan.jst.go.jp/j/event/2007/0205_plan_01.html
プログラムは正直微妙だったかも。音が大きすぎてきつかったのと、もっと氷と氷がこすれあう音とか聞きたかった。イメージ画像ほど綺麗な映像はなかったかも。つーか普通にメガスターを使って星座解説とか星にまつわる話をしてくれれば十分なんだけどな。
イベントは「65億人のサバイバル」。「サイエンストンネル」に比べると、ちょっと落ちるかなって感じだったけど、意外と悪くなかった。

  • 全ての人間が食物を分け合えば、皆に十分行き渡るだけの食糧が既にあるらしい。ソースは見るの忘れた。
  • エコノートによるミニ地球居住実験は興味深い。
  • Global Footprint Networkによると、地球の人口は既に過多らしい。
  • 砂漠とか山岳地帯なんか全てをいれて陸地を人口で割ると、一人あたり日本科学未来館2つと少し分の土地が今現在ある計算らしい。住むのに適さない土地を引いたらとんでもなく狭くなりそう。
  • 宇宙からの送電に関するパネルもあったけど、突っ込んだ解説は無かった。
  • Google中国の検閲なんかについての解説もあった。

とまあ個人的興味だけに絞った簡単なまとめと感想。
その後常設展示を見て周ったけど、やっぱジオ・コスモスは素晴らしい。ぼけーっと見てても飽きない。その他展示も悪くないけど、個人的には国立科学博物館には負けるかな。まあジャンルが違うか。