高橋尚子が強化競技者格付け降格

2007/03/12-17:35 高橋尚子、Ｃランク降格＝日本陸連
　日本陸連は１２日の理事会で、強化競技者格付けの見直しを承認し、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子（ファイテン）が３番目の「Ｂ」ランクから最低の「Ｃ」ランクに降格することが決まった。
〜中略〜
　男子マラソンの油谷繁（中国電力）と女子マラソンの坂本直子（天満屋）はともに「Ａ」からＢに降格。男子短距離の朝原宣治（大阪ガス）はＢからＣに下がった。Ｓは男子ハンマー投げの室伏広治（ミズノ）、同４００メートル障害の為末大（ＡＰＦ）、同マラソンの尾方剛（中国電力）、女子マラソンの野口みずき（シスメックス）の４人で変わらなかった。
　支給される年間強化費はＳが３００万円、Ａが２００万円、Ｂが１５０万円で、Ｃは６０万円。　（了）

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo3_oth_30&k=2007031200671

まあ高橋尚子の評価が下がること自体は仕方ないと思うんだけど、この格付けの基準がいまいち理解できない。坂本直子がBランクみたいだけど、最近走ってたっけ?と思ってWikipedia見たらあらら大丈夫かいなって感じ。尾方のSランクも不思議だな。彼に限らず男子マラソンでそんなに期待できる選手はいないんだが。末續慎吾がSランクじゃないのも不思議だな。まあ世界大会での2度目のメダルは流石にﾑﾘﾎﾟだろうけどさ。
それと、Sランクでも300万円ってみみっちい気がする。金をかければいいってもんでも無いだろうけど、もっとやる気が出てくるような金額にすればいいのに。少なくとも、西武の裏金に負けないくらい。totoがヒットしてればもっと金出せたかな。