欧州CL ベスト8 2nd leg 1日目

マンUvsローマの解説は川勝。福岡降格させといていい身分だなおい。後半開始直後、クリロナが5点目決めた後にアウェーゴールの計算してたんだけど、それが出来てなくて笑った。いや、笑えないんだが。笑うしかない。本当にルール知らんかったらしいな。

バレンシア 1−2 チェルシー

直前までどちらの試合を見ようか悩んでたけど、先に始まったバレンシアチェルシーから見始める。モリエンテスが惜しいシュートを2本ほど外してしっかり決めてくれよと思ったら先制ゴールを決めた。ホアキンのクロスをダイレクトボレー。流石だ。
チェルシーは全然攻め手が無いなとか思ってたら後半開始直後にゴール前の混戦からシェフチェンコごっつぁんゴール
なんとなく延長入るかなと思ってマンUvsローマ見てたら終了間際にエッシェンが2点目。クロスを警戒してたカニサレスのニアにズドンと1発。
なんだかんだで勝ってしまうチェルシーの強さってのは何なんだろうな。基本的に面白みのないサッカーなんだけど、とにかく強いという印象。バレンシアは取れるときに取れなかったってのが最後に響いちゃったなと。

マンチェスターU 7−1 ローマ

11分にキャリックのゴールでマンUが先制するまではローマもいいサッカーしてた。トッティとか前線から中盤の連中がテンポ良く繋いで攻めてくのが面白かった。けど、先制されてから3点取られるまではボロボロ。その後は隙あらば攻撃しつつ良く耐えてたんだけど、結局前半終了間際にC.ロナウドの意外なCL初ゴール決められてご臨終。
後半開始前にファーガソンが客を煽ってるのが面白かった。で、後半開始早々にあっさりクリロナが2点目決めてマンU5点目。オフサイドっぽかったけど何かもうどうでもいいやって感じ。
ローマは自分達がボール持ってる時は結構いい動きしてるのに、マンUにボールが渡るとどう守ったらいいのか混乱してる感じでズルズル下がって、いいようにボールを回されて中盤から上がってきたキャリックが本日2点目計6点目をズドン。決められた瞬間ピッチに倒れこむドニが可哀想で(´・ω・`)
デ・ロッシのゴールは素晴らしかった。ゴールを背にして、DFを背負いながら受けたトッティのパスをダイレクトで決める難易度Aのゴール。けど、焼け石に水とはまさにこのこと。
エブラが7点目。なんてことのないシュートだったけど、GKが完全に自信喪失気味。結局そのまま7−1トータルスコア8−3で終了。リヨンvsブレーメンの再来か。3−0になった時はチェルシー4−2バルサの試合を思い出したけど、やっぱりあんな手に汗握る試合は中々見られんな。
それにしても7−1とは。マンUとローマにブラジルと日本ほどの差があったわけでは決して無いはず。つくづく試合の流れってやつの怖さを感じる。でもそれだけじゃないマンUの強さも感じるし。うーむ。

プレミアリーグ

リバプールはまさか4点取られて負けることなんて無いだろうから、今日勝ちあがったチェルシーマンUとあわせてベスト4のうち3チームがプレミア。以前、セリエAがベスト4のうち3チームってことがあったけど、あの時より衝撃的。というか、あの時は何となく勝ち上がったって印象だったけど、今回は圧倒的な強さを見せての勝利だからな。3大リーグだとか4大リーグだとか言う前にプレミアリーグってことか。