スタジオパークに長倉洋海さん

初めは功名心に駆られて紛争地に行ったが、死者を見るうちに何も感じなくなっていた。ある時、亡くなった人に縋り付いて泣く家族の姿を見て涙が出た。その時から自分は死者ではなく生きている人を撮りたいと思うようになった。といったような話が印象的だった。マスードの話が聞ければと思ってたんだけど、長倉さん自身も大した方だなというのが率直な感想。
そのマスードについても勿論語ってた。草原にうつ伏せになって本を読んでる姿とか、飾らない笑顔だとか、とても美しく感じられる。イスラム教徒なのに豚肉の味だとか酒を飲んだらどうなるのかとか聞かれた話だとか面白かった。
HPを見たら写真展開催中なのか。
写真展
これは行かねば。