世界陸上で日本勢ボロボロ

今日午前も男子200mは全員予選突破だけど、400mでは金丸が肉離れリタイア。準決勝で敗れた朝原と1次予選で敗れた為末のこの世の終わり的な顔が忘れられない。プレッシャーとか調整失敗とか幾らでも理由はあるんだろうけど、とりあえずそんなに落ち込むなよって言っときたい。競技人生はまだ続く…といっても朝原は後は北京五輪だけか。予選までの結果ならファイナルに十分残れるタイムだったのに。難しいもんだな。
にしても何で彼らがそんなプレッシャーを感じないといけないんだろう。地元開催の大会が今後の競技普及のための乾坤一擲の勝負の場になるってのがなんとも。昨日のとくダネで珍しくオヅラさんが良いこと言ってたけど、選手が必死にプロモーション頑張ってる状況もおかしいんだよな。一見さんお断り的な値段設定もなんだか・・・。
それからTBSはやっぱり治療不可なんだろうなって感じ。大本営的な報道っぷりは今に始まったことじゃないんで今さらどうとも思わない…というよりは思わないようにしている。土井ちゃんの実況も相変わらず叫べばいいと思ってるだけで、亀田一家ならともかく世界のトップクラスの競技を伝えるには不適格。NHKに戻って実況の何たるかを一から学びなおしてくるといい。

結局200m勢は2次予選で全滅。「天の時、地の利、人の和」。足りないのは全部かな。