アニメ製作現場から悲鳴という話

休みなしで原画を200枚描いても月数万円、社会保障や退職金もない−−。アニメ大国と言われながら、長時間労働と低賃金で人材離れが進むアニメ制作現場の労働環境を改善しようと、アニメーターや演出家が13日、「日本アニメーター・演出協会(JAniCA)」を設立する。アニメ業界でこうした団体ができるのは初めてで、賃金アップや残業代の支給を業界に訴えていく。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071013k0000m040154000c.html

テレビの下請け孫請けしかり、下へ下へと負担が押し付けられてくのはどこも同じか。ていうか基本、正にそれなのか。
映画のDVDがかなり値崩れしてるのを見るとアニメのDVDはやたら高値安定してるんだけども、こういった人たちにはなぜお金が回っていかないんだろうかね。それほど売り上げが無いってことなんだろうか。実は監督とか上の人も大して収入がないんだろうか。不思議。