協会のこと続き

内紛で混迷が続く日本バスケットボール協会は19日、麻生太郎衆院議員を会長候補とする人事案を審議する臨時評議員会を7日に続き招集したが、反対する評議員の欠席により昨春から通算7度目の流会となった。遠藤安彦会長代行はその後の臨時理事会で、混乱の拡大を避けたいとの理由で会長代行を辞任した。
新たに会長代行となった石川武専務理事は「人事は白紙に戻す。JOCの指導は受けるが、可能なら自分たちで決めたい」とし、21日にJOCと協議する意向を示した。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/01/19/0000806485.shtml

と19日時点ではあくまで抵抗姿勢を見せてた気丈な石川さん。

日本バスケットボール協会の会長代行に就任した石川武専務理事は21日、日本オリンピック委員会JOC)幹部と会談し、内紛で混迷が続く次期執行部人事などについて、事態収拾のためにJOCの指導に従う意向を伝えた。
JOCは今週後半にも加盟団体審査委員会を開き、役員選考方法の見直しなど、正常化に向けた指導の内容を決めて、同協会に通達する。19日付で就任した石川会長代行は「これ以上、お騒がせするわけにはいかない。指示に従わざるを得ない」と話した。

http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/01/21/0000808726.shtml

ということで観念した模様。とはいえ、まだまだ紆余曲折が想像されるわけでして。
これから蓋をしてた臭いものが出てくるのか。それとも蓋をしたままとりあえず運営できる方向に持っていくのか。
他にもいい加減JBLとbjはどうするのかとか代表の強化だとか問題山積。本当に正常化できるかな。