東ティモールでクーデター未遂

東ティモールの首都ディリで11日早朝、ノーベル平和賞受賞者のラモス・ホルタ大統領(58)の私邸が武装集団に襲撃され、ホルタ大統領が腹部などを撃たれて重傷を負った。シャナナ・グスマン首相(61)の車列も銃撃されたが、首相にけがはなかった。

http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080212/asi0802120910001-n1.htm

負傷したラモス・ホルタ大統領は11日夜、オーストラリア北部ダーウィンの病院に搬送された。大統領は予断を許さない容体にある。
医療関連団体ケアフライトの関係者によると、大統領は生命維持装置を装着し、人為的な昏睡状態でダーウィンの病院に収容された。東ティモールの病院で手術を受けたため、容体は安定している。これまでに数回の輸血が行われた。

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200802120007.html

祈・回復。
容体は安定しているものの予断を許さない? 意識が戻ったら危険な最前線からは退いて欲しいんだけど、どうなるかな。って話もとりあえずは意識が戻ってからだな。
ジャカルタの政府は何か声明を出してるんだろうか。「彼のために祈ろう」程度のことは言ってて欲しいもんだ。