東ティモールでクーデター未遂

東ティモールでクーデター未遂 - amesukeの日記の続き。

【ディリ=吉枝道生】ラモス・ホルタ大統領らが銃撃されて非常事態宣言下にある東ティモールで十三日、襲撃の首謀者で銃撃戦で死亡したとされるアルフレド・レイナド元少佐の遺体がディリ市内の自宅に戻り、大勢の支持者が怒号と悲鳴で迎えた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008021402087331.html

東京新聞の記者さんは現地に行ってらっしゃるのね。危なくなったら逃げる算段はあるのかな。

グスマン首相とレイナド元少佐の家族は同日、共同で会見し、騒乱を避けて平穏を保つよう国民に呼びかけた。

この対応は素晴らしいと思うんだけど、どんな言葉も届かない人はどこにでもいるからな。。。どう対処したらいいんだろうな。

国内避難民十万人といわれる厳しい状況下で、人々の不満は募る。「独立したときは希望があったが、今は危機的な状況が続いている。彼のあとを継ぐ若者が必ず出る」と、商店主インマヌエルさん(33)は言う。

こうなることは目に見えてたと言ったら失礼だけど、あらかじめグランドデザインを作る+実行するなんてのは言うは易しなんだろうな。一次産業だけでどうなるもんでもないし、本当にどうしたらいいんでしょうね。知られざる観光地? カジノでも作る? 豪州との間の天然ガス田分配量の交渉が上手く行けば経済も上向くんだろうけど、その後どうなってるんだろうか。