イングランドプレミアリーグ07-08シーズン終了

マンチェスターUとチェルシーが同勝ち点のまま最終節になだれ込んだ優勝争い。同じ勝ち点で優勝できないのは残酷だな。本当の決着は欧州CL決勝でつけるのか･･･なんて思ってたら、チェルシーは終了間際にボルトンに追い付かれ、マンUはアウェーでウィガンに勝利。結局すっきりした結果に収まりました。
それにしてもマンU。ここ10年で6度の優勝は凄い。しかも血を入れ替えながらこれほどの結果を残してるというのがなおさら。まあ経営陣から監督に至るまで一本筋が通ってるってことなんでしょうが、極東の弱小クラブの一ファンとしては羨ましい限り。
そしてチェルシー。モウリーニョという強烈な個性の監督が消えて今年はさすがにやばいんじゃないかと思わされたら結局プレミアは2位で終了。そしてCL決勝進出。傍から見れば十分すぎる結果です。
可哀そうなのはアーセナル。アンリという大砲を失いながらも序盤かっ飛ばして、もしやと思わせたものの優勝できず、しかも主力流出の憂き目。世は残酷ですな。