王監督退任

今年は有終の美を飾るかと思ったけど、そう上手くは行かないもんだね。開幕カードの勝ち方が劇的だったけど、結局抑え不在で勝てる試合をポロポロ落してしまったのが痛かったかな。

「14年間お世話になりました」と王監督は切り出し、体力的な問題から辞任するに至るまでの経緯を説明。「(急降下した)9月の戦いというのが14年間の中でも考えられない戦いでした。*1これは大きな転換期だと思いまして、監督交代しなくてはと思いました」と話した。

http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20080923-411635.html

本来なら来年この悔しさを晴らしたいところだろうけど、健康問題を考えれば止む無しか。
といって、毎日張り詰めた監督生活から解放されたら急に老けこんだり身体に影響が出ないか、それはそれで心配なんで、WBC監督はともかく解説者とか少年野球の指導者とかで活躍してもらいたいとこですな。
とりあえずお疲れ様でした。初優勝の時を思い出すと何とも泣けるね。

蛇足

半生振り返って自伝とか出版されるなら一行でいいからバース・ローズ・カブレラについて語ってもらいたい。

*1:本当に信じられないぐらい負けが込んでる・・・