『ザ・ムーン』

アポロ計画に参加した宇宙飛行士たちのインタビューを主軸にしたドキュメンタリー。
バズ・オルドリンの舞台挨拶付き試写会に外れたので普通に鑑賞してきた。最近抽選に外れまくってるな。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id331483/
ソ連とのスペースレース。
1号の悲劇的な事故。
8号クルーが撮影した「地球の出」。
11号アームストロングのあまりにも有名な言葉。
オルドリンの月での初体験。
司令船に残った"宇宙で最も孤独な男"コリンズの独白*1
アラン・ビーンのそこら辺にいそうなおじさんっぷり*2
13号の奇跡。
笑える話も泣ける話もあり。今こんな時代だからこそ月から見た地球の儚さ・尊さを知る彼らの言葉を聞く意味があるのかなと思う。月面着陸から40年も経って人類は何をやってるんだろうとか思ってしまうけど。

日本版主題歌

最後に流れる平井堅ムーンリバーが余計な演出だった。平井堅ムーンリバーも良い曲だけど、あそこで流すべきはサッチモのWhat a Wonderful Worldをおいて他に無いだろうに。

*1:「地球に30億の人がいて、月に2人いて、司令船に1人。しかし孤独は感じなかった」

*2:良い意味で