ヤクルト5-6中日

という試合を見てきた。
序盤は由規と中田の制球が悪く、球数が増えて塁にランナーがたまるわりに点が入らない何ともgdgdした展開。肝心の?花火の時には雨が強く降っていよいよ募るやるせなさ。
そんな立ち上がりだったけど、中盤以降は1点を争うゲームだったこともあって、おたがい勝ちパターンの投手をつぎ込んで少しずつ見ごたえが。
そして延長戦に入り、ヤクルトの持ち駒が尽きた所でついに中日が3点勝ち越し。これで全て勝負あったかなと思ったら森野が死球をくらって球場の空気が一気に殺伐としたものに。そしてそのまま両軍ベンチから飛び出して乱闘へ。ライトからグローブを捨て帽子を捨て乱闘の輪に加わったガイエルのことを忘れない。

しかし写真だけ見ると押しくらまんじゅうっぽいな。そして和田さんがひと際輝いている。
その裏は乱闘の余韻を引きずったのか岩瀬に2塁打3本を浴びせてヤクルトが一点差に。ここで打席に立つのは何かを起こす男ガイエル。この日ここまで5度打席に立って3四球1四球1ゴロ。しかし、ここはさすがに岩瀬が封じ、その後の畠山もさくっと封じてゲームセット。序盤のgdgdからは想像だにしない濃いゲームでした。しかし4時間44分は長すぎる。