B'zのこと

今さらながら4日前のオリコン記事を見てへーと思った。色々出てるけど、この中で実際に見たことあるのはB'zだけだな。今もそれなりに好きだけど、昔はCDが出る度に買ってた。『ねがい』とかかなり好きだった。『Hush』だけど。でまあそのライヴ。ライヴってなんか嫌だからライブ。まず、周りは女連れかカップルだけってな中に男友達と行ったもんだから肩身が狭かった。それから、場内が暗転してオープニングの映像が流れたんだけど、その映像に松本が出ても殆ど反応がないのに、稲葉が写った途端、黄色い歓声が爆発した。あと切なさと共に思い出されるのは、松本のソロタイムがいわゆる腐女子たちのトイレタイムになってたこと。みんな聞いてあげればいいのに。ていうかそんなに我慢してたのかよ。とか思いつつ笑いを堪えてた。結局生で見たのはその一回だけで、その後は友達の持ってるDVDを見せてもらったりしてた。その中で最も印象深かったのは何故かビリー・シーンとやってたライブのやつ。パット・トーピーもいたか? 曲で言えば『ギリギリCHOP』もいいんだけど、何よりビリーのベース・ソロが素晴らしすぎて腹抱えて笑った。実際に行った奴の話によれば、周囲のビリーを知らない人たちが「何あれ〜」って言ってたんだとか。まあ、そんなもんなんだろーだけど、これまた切なくなる話だ。なんと言うか松本やらビリーやらが努力と研鑚を重ねて高めた技術って奴に対してもうちょっと真剣に応えてあげればいーのになとは思うんだよね。少なくとも俺だったら真剣に笑う。嘲笑とか、苦笑とかそんなんじゃなく、敬意を込めて腹の底から笑わせてもらいますよ。なんか何言ってんだか良く分からなくなってきたので終了。