中国のこと

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3193677.html

 高層マンションの建設が相次ぐ中国の上海では、立ち退きをめぐるトラブルが急増しています。市民が政府を批判することが出来ないお国柄だけに、「立ち退き反対」の抗議活動も中国流です。

 上海の不動産市場につぎ込まれる資金は年間、日本円にして2兆円規模です。開発によって立ち退きを迫られる住民たちは、これまでは泣き寝入りを決め込んでいました。

 しかし、最近は集団でデモを行うなど、抗議の意思を行動で示そうという動きが広がっています。ここの住民がとった行動は、毛沢東・元主席と周恩来・元首相の肖像画を掲げることです。横断幕には「人民政府は正しい」と書かれています。

 政府を批判すれば強制的に追い出される心配がありますが、「政府はこんなこと許すはずがない。悪いのは不動産会社だ」とばかりに、不動産会社に矛先を向けることにしたのです。

  資本主義の産物があふれても、やはり政治は一党独裁共産主義。政府にたてつくことはできません。これが権利意識が芽生えた住民の精一杯の反発です。(30日08:18)

TBSのニュースはすぐ消えちゃうんで、要点を絞ってコピー。これが中国って国なんだよなぁと、象徴的な話だなと思う。。。何か頭が回らないんで保留。気が向いたら続き書こう。