『早紀ちゃんとサルの淡路島』
淡路島で3世代にわたり165頭の野生のニホンザルの保護をする家族を紹介。特に少女のサキちゃんとサルとの心温まる交流は見逃せない。延原さん一家は3世代にわたり、淡路島モンキーセンターの165頭の野生のニホンザルの保護を行っている。現在、中心となって世話をするのは、センターの所長、中橋実さんの孫のサキちゃんと両親。番組では、群れに受け入れられたサキちゃんの仕事ぶりと、サキちゃんとサルとの心温まる交流を伝える。
アニマルプラネットでやってた番組をぼけーっと見てた。なぜだか知らないけど、淡路島のサルは起床がじゃない気象が気性が穏やからしい。実際、早紀ちゃんが餌をあげに群れの中に入っていっても全然襲われずに済んでたし、餌の奪い合いも起きなかった。老いも若いも幼いも、オスもメスも、身体障害抱えたサルも、まったりと餌を食べてた。不思議。
で、この施設には障害サルが多い。何でかというと、最初にモンキーセンター立ち上げた頃にあげてた餌に化学物質が含まれてたからなんだとか。四肢をほとんど持たないサルなんかも出てきて、一見グロテスクな印象もあるんだけど、総体として暖かい印象を受ける。高崎山なんかもサルの観光地だけど、こういう障害持ったサルはいるんだろうか。日光とか軽井沢とかよくサルの群れが人を襲ってるけど、障害持ったサルはそういう場所だと生きていけないのかな。
障害持ったサルといえば、遥か昔に美味しんぼで読んだ記憶があるけど、あれはどんな話で出てきたのか。。。まあそれはどうでもいいや。