インドの動物園、推定年齢250歳のゾウガメが他界

とりあえず合掌(−人−)
一瞬カメのハリエットのことかと思って身構えたけど、これはインドの話だった。名前は“ベンガル語で唯一無二を意味する「Addwaitya」”。アドワイチャ?アッドワイチャ?250歳ってのは大袈裟に過ぎるような気もするけど、推測の範囲では大体150〜200歳くらいか。有り得ない数字ではないな。250年前と言うと、1756年。かのモーツァルトが生まれた年だそうな。1750年代に拡大するといろいろある。

1756年 - Wikipedia
1752年:「ベンジャミン・フランクリン、雷の中で凧をあげ、雷が電気であることを証明」
1758年:「エドモンド・ハリーが予言した彗星が12/25に現れ、ハレー彗星と名づけられる」
1759年:「1月15日 - 大英博物館、開館」

今年生まれたアルダブラゾウガメの寿命を計ろうと思ったら、2156年まで記録を取り続けないといけないのか。人間の寿命を考えたら、気の遠くなるような時間。でも、これくらい寿命があったら、人生もっと楽しいだろうね。それか辛いかな? 何か、意識的に活動できる時間が長くても100年ほどってのは、宇宙の尺度から考えると短すぎるんじゃないのと思うんだよね。1000年はいらないけど、200年くらいは欲しいな。まあそれだけ長かったら長かったで、時間の感じ方の尺度が変わるだけかもね。