東京高裁がオウム真理教松本被告の控訴棄却

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060327-12184.html
一応残ってるハードルは異議申し立てと最高裁への特別抗告の手続き。まあどっちも認められないだろうけど。
ていうか、精神鑑定とかやったところで、結局自分にとって都合のいい意見を出してくれる医者しか相手にしないんだろうな。弁護士も裁判所も。それでなければ、どういう基準で鑑定を依頼するんだろう。籤? 被告と原告の争いならともかく、裁判所自体と戦っても勝ち目は無いと思うんだよね。
で、これで無事に刑が執行されたとしても、スッキリはしないんだよな。小汚いおっさん一人死んで被害者に治療費とか入るわけでもなし。ついでに、結局何一つとして松本本人の口から語られてないんだから。とはいえ、そんなものを聞くために生かしておくほどのも癪だ。ぶっちゃけ、頭はおかしくなってるんだろうけど、回復する見込みも0だろうからな。一度、恩赦ですとか嘘ついて生きられる希望みたいの与えてみたら面白いかなとも思う。まあそれをやったら彼と同じところまで堕ちることになるのかな。
あと、ここまで裁判を引き伸ばした弁護士の責任って問えないんだろうか。無駄な経費使ったとかで、どっかの市民オンブズマンみたいな人たちが訴えてくれないかな。自分は面倒なんでやらないっつーか元からやれるはずもないけど。

http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY200603270345.html

裁判所がすべてを秘密裏に進めようとしていることに重大な危惧(きぐ)を抱いたため

だとか

裁判所がすべてを闇の中に葬り去ろうとしていることは明らかであり

だとか、曖昧で意味不明なことを言うのはやめて欲しい。「秘密裏に進めようとしている」のか。何をどう「闇の中に葬り去ろう」としてるのか知りたい。超知りたい。何か知ってることがあるなら、この際だからぶっちゃけちゃえよと。まあ何も無いんだろうけど。

 弁護人は裁判所の暴挙を絶対に許すことができない。直ちに棄却決定が無効であるとして異議申立手続きを取ると同時に、可能な限りの手段を講じて裁判所の暴挙を糾弾してゆく。

朝鮮半島の方々が火病ってるだけにしか聞こえない。口でやりあうのはいいけど、せいぜい犯罪にならない程度にしときなさいよって感じ。暴力に訴えるのは論外ね。