グループH

グループGを切って見に行ったんだけども、その価値は無かったな。特に期待してたチュニジアvsウクライナはPKの1点どまりの凡戦。ウクライナも勝たなきゃいけない状況なら別だったかな。0−0で退場者出した相手に引きこもってたし、守ると決めたら守りきる自信があったのかな。後半、チュニジアのアニス・アヤリがPA前からいいFKを蹴った時にウクライナの選手が手で弾いてたけど、あれって主審から確認できないものかね。副審も見えなかったかな。あんなにはっきり手を挙げてたのに。つーかマルケスといいクロアチアの誰かといい、最近本当に流行ってるんだな。PA内で手を使ってボールをはじき出すのが。で、結局ウクライナがベスト16に。でも韓瑞仏のどれが来ても、今のままだと負けそう。まあ夜で相手がスペース与えてくれたら別だろうけど。
サウジvsスペインはサウジの善戦が光ったというかスペインやる気なさ杉というか。スペインが景気づけに花火大会でもやるのかなと思ったら攻めまくってた前半に1点どまりで後半は足が止まったのか0。サウジに攻められっ放しで決勝トーナメントに不安を残す内容。いくら控え中心といってもここまでガタガタになるものかね。そんなスペインにちょっと不安を感じつつ、サウジがゴール前まで行っても中々シュートまで持ち込めてなかった所に世界とアジアとの差があるのかなとか考えてた。やっぱちょっとしたトラップとかパスの精度とか、そういったディテールの部分が段違いなんだよなぁ。最後の方は結構シュートまで行ってたけど、へなぎばりの宇宙開発。アジアじゃよくあること。なんだろうか。