遺伝子組み換え大豆が大豆製品の半数以上に混入。

メッセージ

今の表示の制度では「流通の際の混入を完全に防ぎづらい」として、遺伝子組み換えの大豆が5%まで混入していても、「組み換えではない」と表示することが認められています。今回も混入の量は、最も多いもので1.18%だったため、農林水産省は違反となる表示はなかったとしています。しかし、全国消費者団体連絡会は「遺伝子組み換えでないと表示されると消費者はまったく含まれていないと誤解してしまう」として、情報を正しく伝えるために、表示の制度を見直すべきだと指摘しています。

「遺伝子組み換え」と目にしたり聞いたりすると、あまりいい気はしない。もしかしたら普通のものより栄養価が高かったり色んな恩恵があったりするんだろうか。そもそも何で組み換えようと思ったんだろう。農薬まみれの普通の大豆と有機栽培の遺伝子組み換え大豆ならどっちを食べるべきなんだろう。まあ病は気からってことで言うと気にしないのが吉かな。

9%の業者が表示偽り、豆腐など大豆加工品で

 内訳は、「国産大豆」と表示しているのにまったく使っていなかったのが3業者、外国産を混ぜていたのが8業者、近隣県など表示と違う産地の大豆を使用していたのが9業者、有機栽培でないのに「有機大豆」と表示していたのが4業者―など。

意外に少ないもんだなって感じだ。まあ端から疑ってかかった方が後々気づいたときにショックが少ないというのもあるんだけれど。
外国産と国産じゃ大分売れ方に差があるのかな。紀文の豆乳はよく飲んでたけど、中国産って表示に気が付いて何となく飲む回数は減ってる。まあこれも気にしても仕方ないんだろうけど。どうせ死ぬんだし。とか言ったらおしまいだな。