空を自由に飛びたいな

ANN NEWS - 鳥か?飛行機か?…いや、人だ!ジェットマンだ!

 空を飛んでいるのは、鳥のようにも飛行機のようにも見えますが、違います。人です。

 小型機から飛び出したイブ・ロッシーさん。でも、スカイダイビングをするわけではありません。背中にしょった翼を広げて、空を飛んでいるんです。ジェームズ・ボンドもうらやむ彼こそ、人呼んで「ジェットマン」。小型機を尻目にすーいすい。スイス・アルプスの高い尾根もひとっ飛び。長さ3メートルの赤い翼は、カーボン製で折り畳み式、ジェット燃料を使っています。2年前の初飛行では4分ほどしか飛べませんでしたが、今は6分半にまで延びて、少し上昇することもできるようになりました。着陸の時には、パラシュートを使うということです。

こりゃすごいね。
ジェットエンジンが点火してるってのに熱くないんだろうかとか、生身の人間が小型飛行機と同じ速度で空を飛んで意識を失わないの?とか色々疑問はあるけど、何か我ながら卑小な疑問だしどーでもいいやって感じ。開発費がもの凄くかかってそうだけど、量産化されたら1機いくらぐらいになるんだろうか。1回飛ぶのも燃料費とか凄そうだな。でもまあそんな障害も空を飛ぶことに比べればどうってことないんだろうなぁとか思う。
で、ネットでこの話を探してる最中に「Open Sky 2.0」なるイベント話を知った。
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このOpen Skyは,個人が“飛行機”を自作して空を飛ぶことができるか? できそうだからやってみようというプロジェクトで,最終的にはジェットエンジンを搭載した自作飛行機で大空を自由に飛び回ることを目的としている。

大分先を越されてしまったなって感じ。まあ何にせよ面白そうなので行ってみたい。来年3月まで開催されてるなら流石に行けるかな。