プロフェッショナル・仕事の流儀「浦沢直樹」

要約すると。

Q:プロとは何ですか?
浦沢:〆切があること…その〆切に対して最大限の努力をすること

といったよーなことを言ってた。
まあ最後のその場面に限らず、気ままな冨樫先生*1を思い出して涙・涙・涙。仕事に対する真摯な姿勢は彼に限らず誰もが見習うところがあるんじゃなかろうか。漫画家とかそういう枠を超えて人間として凄いってレベル。とりあえず、20世紀少年が終わったらPLUTOに絞って、その後は並行で連載とかしない方がいいような気がする。あれじゃ体が幾つあっても足りなそう。絶筆だけは勘弁。
あと、若かりし日のマンガノートとか紹介してたけど、それが既に完成されてると言って差し支えないようなレベルでびびった。努力する天才恐るべし。
でまあそういったプラス面もあったけど、ぶっちゃけ20世紀少年は風呂敷を畳めそうにないし、他のマンガについても欠点の方が気になっちゃったりで、見たかったのはMASTERキートン@BSマンガ夜話なのかなと思った。キートンとパイナップルアーミーは原作者付きのせいか、華麗にスルーされてて凹んだ。キートンこそ彼の代表作だろうに、変な著作権問題に巻き込まれて残念無念。

*1:HUNTER×HUNTER絶賛連載中!!