BS世界のドキュメンタリー「EU農業が発展途上国を圧迫する」
記憶が消えないうちにメモ。
- ガーナは本来なら穀物を他国に輸出できるほどの生産能力があるにも関わらず、莫大な補助金に支えられたEU製の農産物や食料品が入ってくるせいで1次産業が成長しないらしい。そのせいで農家が職を失ってしまう。
- ガーナがEU製品や農産物に関税をかけようとしても、補助金を打ち切ると言われたら、予算の殆どを援助に頼っている以上、それは無理な相談なんだとか。
- スラム街で暮らす青年の家にはビンラディンのポスター。彼は何を思う。
- EUに不法就労者が大量流入してるけど、それはツケのようなものらしい。EUの補助金に支えられた農業が、発展途上国の経済を押しつぶしたツケ。
貧困が敵という発想が理解できるようになってきたな。ただし2年ほど前の番組。現状については要勉強。
きっちりまとまってるページ発見
「EU農業が発展途上国を圧迫する」: 社会派ドキュメンタリー番組
更新が止まってるようで残念。