2007春・準決勝

2試合とも見ごたえがあった。熊本工はなんとか粘れるかと思ったけど、試合終盤の常葉菊川の粘りは異常。準決勝も準々決勝も9回表で逆転だもんな。9回表1死3塁の場面は出来れば熊本工レフト*1の前に落ちて欲しかったけど仕方ない。
つーかこの試合で特筆すべきはキャッチャーの藤本がリリーフしたことだな。あんなのは初めて見た。しかも結構いい球投げてたし。
大垣日大はとにかく森田の粘投が素晴らしかった。7回に1点差に迫られたときは危ないかもと思ったけど、9回裏はピンチを招いた時の投球が嘘のように球が走ってた
。それと、大垣日大は守備が素晴らしかった。特にサードには試合終盤に強い打球が何度も飛んでたけど落ち着いて捌いてた。ファーストも落球しなかったし。ショートも2塁への牽制球をそらすことが無かった。やっぱ守備がしっかりしてるチームってのは強いし、見てて楽しい。
明日はまったく予想がつきません。まあ森田も大分疲れが溜まってるだろうから、常葉菊川に若干分があるかなと思う。しかし静岡vs岐阜って東海大会なんかいと。

*1:二殿っって選手かね?