ミツバチ群崩壊症候群

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200704171730&page=2
携帯電話が関わってるかもしれないみたい。でも今になって突然なぜ…? ということの理由を説明できるかといえば、そうでもないかなと。

ミツバチが巣から突然居なくなってしまうという現象は昨年の秋から米国の一部の州で発生。この現象はその後、またたく間に全米に拡大。米国ではこの結果、東海岸を中心に養蜂農家が飼育しているミツバチの約6割が行方不明になってしまった。

この現象、今年に入ってからはドイツ、スイス、スペイン、ポルトガル、イタリア、ギリシャなどのヨーロッパ諸国にも拡大。これらの国でも既に養蜂農家の半数が影響を受けるなど、深刻さを増す状況に専門家の間では原因解明に向けた必死な努力が続けられてきた。

昆虫学者によると、米国では約100種の植物がミツバチによる受粉に頼っている。農作物ではアルファルファ、リンゴ、アーモンド、かんきつ類やタマネギ、ニンジンなど。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070414k0000m030027000c.html

何かシャレにならん事態になってきたなと。とりあえず小さなところからだと、人間の食生活に影響が出始めるのは今年から? その後はどんどんミツバチが減って植物も減っていく? 当たり前に享受してたものが失われてくのってあっという間なのかも。