錦織圭君がツアー優勝

プロデビューの会見でにしきおりじゃなくにしこりって名前を聞いて、松井秀喜的な意味でえらく気になってたんだけど、まさか優勝するとは思わなんだ。それもこんなに早く。10代選手の優勝はヒューイット以来だそうで。日本人の優勝は松岡修造以来2人目ってことで、将来がちと心配なんだけどまあそれはいいや。
しかし、すげーな…と単純に感心するのもつかの間、やはり荒削りな原石がどうこうなる世界ではなく、それなりの対価を支払った英才教育の成果なんだな…と別の意味で感心。

10〜12歳で才能の芽を見いだし、海外の進んだ環境で育ててもらう。現在の日本のテニス環境を考えれば無理からぬ方法だとはいえ、新星の登場は日本のジュニア育成の課題も浮き彫りにしている。

http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200802190130.html

ごもっともですね。これといって解決法は無いけど。