欧州CL07−08ベスト16-1st leg・1日目
久しぶりにヨーロッパのサッカーを見てみたけどやっぱり面白い。開始時間が1時間遅くなった気がするんだが気のせいか? トラップとパスがぴったり収まるのを見て、そういえばサッカーってこういう競技だったんだよなとか思ってしまいました。
ローマ2-1レアル
- メインに観戦。解説が川負じゃなかった川勝でイラッとしたけどまあ仕方ないと受け入れる。
- チームカラーは嫌いなんだけども、パスが繋がるレアルは面白い。そしてローマのカウンターも切れがあって良い。
- 最近のレアルは全く見てなかったけど、セルヒオ・ラモスってこんなに積極的に上がる選手だったのね。サルガドとか懐かしいな。グティもよく腐らずに頑張ったもんだよ。
- 前半早い時間でレアルがラウルのゴールで先制。間を置かずにファン・ニステルローイのシュートがネットを揺らした時はオールドトラフォードの悲劇再びとか思ったけどオフサイド*1。
- ローマに中々いいところが無いなぁなんてチャンネルを切り替えてる一瞬の間にピサロのゴールでローマ同点。魂の乗ったいいシュートでした。
- しかしニステルローイもやっぱり凄い選手だな。ゴールにはならなかったけど、アイディアに驚かされるプレーが多々あった。
- ロッベンもローマが全然捕まえきれないくらい切れがあった。怪我持ちのドリブラーが輝いてる瞬間ってのは貴重なものを見てるような気がする。
- ローマが勝ち越しゴール。その直前だけレアルのDFがトッティに対してイージーに当たりに行きすぎてたね。油断大敵。
- しかしローマのDFは人数が揃ってても緩い印象が。誰が誰を捕まえるのかはっきりしてないのかな。
- 終盤はレアルペース。ドレンテの全力プレーは見てて気持ち良いね。そのドレンテのパスを受けたラウルのシュートがポスト。結構時間があったけど、それが最大のチャンスだったな。
- 久しぶりなせいか、面白い試合だった。ホームでばたついた試合をやってると、サンチャゴ・ベルナベウでの試合が思いやられるローマですが大丈夫でしょうか。いい試合になると良いね。
*1:前線のボールの繋がり方で言えばあの時の方が上だったようにも思える。