76億年後に地球が滅ぶという話

afpbbのメルマガでニュースになってたことを知った。
数10億年後に太陽もろとも地球死亡は以前から言われてる話だけども、より正確な数値+滅びを回避する妙案がセットってのがニュースの肝らしい。

1つは、近くを通過する小惑星の引力を利用して地球を危険圏内から外に出す方法。6000年おきに地球を軽くひと突きするだけで、少なくとも50億年は寿命を延ばすことができる。ただし計算ミスにより太陽とこの小惑星を激突させない限りの話だが。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2354337/2667160

こんな方法があるんだ…と言ってもいまいち分かりにくい方法。太陽の膨張に合わせて地球を遠ざける? そんな技術があれば普通に宇宙船を作ったほうが速そうだわいね。というか、そんな遠い先の心配する前に今の文明は大丈夫なんでしょうかって方が気になるな。「杞憂だよご先祖様はバカだったな」と笑って今の文明の延長線上の子孫が何とかするんだろうか。もしくは何らかの終末が来た後で宇宙に飛び出るような技術を手にした知生体が我々を反面教師にして何とかするかな。と、あほなことを考えるのは楽しいね。少なくとも防衛省の不祥事とか年金とか今年の阪神とか明日の仕事を考えるよりは。