卓球の国籍変更でルール

当然と言えば当然だけど、勿体ないと言えば勿体ない。

【広州(中国)=三橋信】国際卓球連盟(ITTF)は29日、広州で行われた理事会で、国籍を移して国際大会に出場する選手に関する制限を決めた。
 国籍を移した年齢ごとに出場を制限するもので、15歳未満で国籍を移した場合は移してから3年間、15歳以上18歳未満は5年間、18歳以上21歳未満は7年間、世界選手権などITTFが管轄する大会に出場できない。さらに21歳以上は完全に出場を認めない。
 このルールは五輪、国内大会などには適用されない。今年9月から適用され、すでに国籍を移している選手は、今後も出場できる。選手層が厚い中国から国籍を変えて世界選手権などに出場するケースが相次いでいるための措置。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20080229-OYT1T00628.htm

今でも中国国内の大会が世界大会のレベルを上回ってるんだろうけど、それがより顕著になるということかな。
しかし何でここまで絶対的な地位を築いてるんだろ中国は。指導法? 骨格とか筋肉の発達で勝ってるとは思えないもんな。そういえば黒人系の選手も見かけないけど、南半球にはあんまり普及してないのかね。中国の指導のノウハウを持ってけば相当面白そうだが。金にはならんか。