X JAPAN 攻撃再開 I.V.〜破滅に向かって〜 無謀な夜
見てきましたよ。ドームについた時点で普段はどこで何をしてるんだろうという疑問を感じずにいられないXコスした人たちを見て微笑ましい気分になったりしたんですがそれはさておきライブのこと。
1.FOREVER LOVE
2.RUSTY NAIL
3.WEEK END 〜PATAソロ
4.DRAIN
5.TOSHI solo -LONGING- (TOSHI,PATA,HEATH)
6.YOSHIKI piano solo
7.WITHOUT YOU
8.I.V.(アカペラ合唱)〜 I.V. (+SUGIZO)
9.紅
EN1
10.City of Devil(Violet U.K.(ケイティ＋ウェス＋マンディ))
11.YOSHIKI drum solo
12.Tears
EN2
13.WORLD ANSEM
14.X （ウェス＋リチャードも参加）
破壊の夜の評判を見聞きして実際に映像を見て、ある程度演奏にミスがあったり声がひっくり返ったりすることもあるってのはわかってたんで、基本的には落ち着いて見られた。TOSHIのMCにハラハラさせられたりもしたけどね。
頭3曲はもう何も言うことのない並びで正直感動した。この年になってX見れるとは思わなかったもんなぁ。HIDEの映像も泣けた。YOSHIKIがドラムたたいたりピアノ弾いたりしてる姿も泣けた。TOSHIの「スタンド〜」とかそういう煽りにも泣けた。PATA、HEATHも以下略。
アコースティックコーナーというかTOSHIの癒しタイムでは色々な面でギリギリなMCが楽しかったね。そしてWITHOUT YOUでは腐女子大喜び的なメンバーの過去映像に苦笑いしつつも目の奥がちょっと熱くなったり。
続いて、盛り上がりポイントのまったくつかめない新曲I.V.*1をはさんで待ってましたの『紅』。イントロのアルペジオを聞いてる時は鳥肌が収まりませんでした。YOSHIKIのドラムにキレが無いなぁとか一抹の不安を抱きつつも、演奏が聴けただけで満足。
その後場内ウェーブが何周もする長いインターバルの後に始まったのはViolet UKをバックにしたファッションショー。Xのライブを見に来たのにそりゃないぜって感じ。そして、ようやくYOSHIKIが戻ってきたと思ったら長い長いドラムソロ。そんなことする暇があったら1曲でも多く演奏してほしいとか思ったけど、まあ仕方ないかって感じ。そのYOSHIKIタイムが終わったら体感時間で1時間ぶりくらいにXの曲『Tears』。これは普通に聞けてよかったんだけど、結局1stアンコールはこの曲だけ。そしてまた長い休憩時間。
そのインターバルの後、唐突に場内に響き渡る演奏終了のアナウンス。瞬間、いろんな不満が爆発して最低だとか思ったというか言ったけど、ステージにメンバーが戻ってきてWORLD ANTHEM。あれ?やるのか? と思ってる間に『X』がスタート。そこからの時間は至福でした。『X』の掛け声に合わせてジャンプするのがあんなに楽しいとは。実際この1曲だけでライブ全体の印象がガラッと変わった。ライブが終わって24時間以上たった今も行ってよかったと思えるしね。もしこれをやらないで終ってたら破壊の夜並みの失敗ライブとして語り継がれただろうな。
創造の夜
上記のように思ってたわけだけども3日目は最高だったみたいね。
1.Tears
2.Rusty Nail
3.WEEK END
4.HIDEの部屋 -MISCAST,DOUBT- (PATA,HEATH)
〜MC（癒し）〜
5.TOSHI solo -Forever love- (TOSHI,PATA,HEATH)
6.Without You (TOSHI,YOSHIKI)
7.I.V. (+SUGIZO)
8.紅
9.オルガスム,喜びの歌 (+SUGIZO, Richard, Wes)
〜EN1〜
10.CITY OF DEVILS (Violet U.K.)
11.YOSHIKI drum solo
12.ENDLESS RAIN
〜EN2〜
13.World Anthem (SE)
14.X (+SUGIZO, Richard, Wes)
15.Art of Life
16.Say Anything (SE)
やっぱ見に行けばよかったな。Endless RainとかオルガスムとかAOLとかうらやましい。つーかそういう鉄板曲が1日限定で、どうでもいいViolet U.k.が2日連続ってのは納得いかんな。
まあ一番納得いかないのは破壊だけ行った人か*2。こうしてみると、2日目が一番落ち着いて聴けたのかなって気もする。
