聖火リレー@長野終了

出発点でいきなり聖火が消えるってハプニングには笑わせてもらいました。小競り合いにやら逮捕者やらには苦笑いだけど。ついでに、綺麗事しか言わない人には苦々しい思いしかないんだけど、言っても仕方ないからまあいいや。

だから選手やスポーツ関係者には、聖火リレーや五輪が抗議活動に遭うことを懸念するのはよいが「そうあってほしくないから抗議はやめよう」などと言ってほしくない。「なぜこうしたことが起きたのか、解決するにはどうしたらいいか」を一人一人が考えることが大事だ。そこから、自分には何ができるかという発想も生まれる。現役選手は詳しく知って雄弁に語るのは難しいし、せっかくの五輪が混乱し気の毒だとも思う。だが、自分なりに何かを考えてみてもいいのではないか。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080426ddm041040038000c.html

とは有森さんの弁。まあどこまで本人の言葉なのかは定かじゃないけど良いこと言ってますね。今口を噤んでる人たちも本当は言いたいことがいろいろあるはず。だといいね。