リティ続投

想定の範囲内。三浦泰一派が来て混乱係数が跳ね上がるよりマシだと捉えようか。
今回の件について色々と記事が出てるけど、一番真実を捉えてるのはスポニチか。

いまだにユニホームの胸スポンサーが決まらないなど経営に苦しむ中で、新監督を迎える体力が球団になかったという見方が強い。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20080523066.html

要はここでしょう。最近のリティの言動を見ると、無駄にゲルマン魂を発揮してるし、辞めさせようと解約金を払うと新監督を迎えるに足るお金はないと。単年度で黒字出したところで、やってることが出鱈目だからね。
前途多難と言うけれど、果たして福岡に前途が残されてるんだろうかってのが最大の疑問。

福岡市東区雁の巣球技場で都筑興社長は「(1-2)で敗れた21日のセレッソ大阪戦で)悪い流れを変える兆しが見えたため。スポンサーやサポーターの意見を聞いた結果」と説明。だが、25日の仙台戦まで後任監督の見通しが立たなかったことが、解任から続投へ方向転換する異例の事態を招いたとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080523-00000023-nnp-l40

「兆しが見えた」とかどんだけニュータイプなんだ社長。生まれた時代が早すぎたか?
スポンサー様に本当にお伺いを立てたとして、現実をご存じないのは切ない限り。そしてサポーターの意見と言うが、今続投支持するサポーターというとどうしようもないDQN集団か、福岡サポを装う他サポの偽装工作か。確実に勝点3が拾えるボーナスステージをみすみす捨てる手はないもんな。
これでラモスの記録を抜いて8連敗したら彼にもできなかったことをやり遂げたとか胸を張りそうで怖いぞw
それから記事自体に対する突っ込みではないんだが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080523-00000069-mai-socc*1
何も知らないで選手の責任云々発言してるコメント欄の連中を見ると、大人げないと自覚しながらも非常にムカついてしまう。前にも書いた気がするけど、責任の度合いで言うと、1番が社長を筆頭にフロント陣。2番目は同着で監督と自称サポーターの皆さん。そして3番目に夢見がちGM。最後に遠く100光年くらい引き離されて選手でFA。異論反論があれば聞きたい。
リトバルスキー監督続投!J2アビスパ福岡これからだ! | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト
この「編集部:TAKESHI」とかいう人間のどうしようもなさにため息が出る。事実関係を一つも知らないで、自分の脳内理論と事実を結びつけるとこうなるのだなという公害の見本。これがグーグルニュースの検索で引っかかるとかありえない。精々反面教師とさせてもらおうか。

追記1

留任決定を受けてリトバルスキー氏は

これで雑音がクリアになった。選手はサッカーに専念できる」と胸を張った。

http://www.sponichi.co.jp/seibu/news/2008/05/24/06.html

殴っていいか?

追記2

進退を判断する猶予期間とした3試合について、都筑社長は「悪い流れが変わる兆しがみえた。(自身にとっても)クラブ経営を考える機会になった」と語り、チームに与える影響や運営に対する認識の甘さを露呈した。

http://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/24450

今まで中長期中長期と魔法のように唱えてた言葉は何だったんだろうね。
もう何を言っても今さらだからどうでもいいんだけど。

追記3

仙台・手倉森監督も大喜び\(^o^)/

もし、監督が交代していれば、リーグ14位とはいえ、士気が高まり、苦戦の可能性もあった。次の試合から始まる第2クールで、白星発進を狙うベガルタにとっては、敵将の続投はむしろ好都合だ。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20080524-OHT1T00098.htm

かつてここまで情けないことを書かれたプロスポーツクラブはあっただろうか。