EURO2008:準々決勝:オランダ1-3ロシア

後半途中まで寝てた\(^o^)/
起きたらすでにオランダ0-1ロシア。オランダの猛攻に耐えてロシアが1点先取。なんて展開かと思ってたんだけど、試合を見てると流れを支配してたのはロシア。オランダはまったく攻撃の形が作れずスナイデルが遠めから狙うのみ。それでもセットプレーから追い付くのは大したもんだけど、結局それで勢いづく間もなく90分終了。
延長戦に入っても相変わらずシュートが枠内に飛ばないだけで終始ロシアペース。しかしこれだけ外しまくってたらPK戦で負けかなぁなんて思った延長後半。アルシャビンが左サイドを崩してエンドラインギリギリからファンデルサールの頭を超えるループパス。それをトルビンスキーが押し込んで勝負あり。オランダは心が折れてしまったようで、スローインから簡単にアルシャビンの突破を許して3点目献上。
途中からしか見れなくて訳が分からないうちに終わってしまった感が無きにしも非ずだけど、ロシアのサッカーを見てイングランドが出られなかったことに得心。そして、ヒディンクと言えば肉弾サッカーで嫌なイメージがあったんだけど、選手に技術があればこれだけのことができるんだなと思った次第。やっぱすげー監督だわ。