アジア最終予選:バーレーン2-3日本

前半は日本のゲーム。時々速攻にさらされる場面があったけど、相手のミスもあって大過なし。松井大輔があまり波に乗れてない感じだったけど、リーグ戦が始まったばかりだからかね。得点は代表では珍しいと言ってしまいたくなる俊輔のFKと代表でもおなじみの遠藤のコロコロPK。2人とも素晴らしかった。
後半は押し込まれる時間が長かったけど、PA内でよく体を張って防いでた。その後相手を1人退場に追い込んでからは追加点をいくらでも決めるチャンスがあったのに、みすみすフイにし続けてようやく憲剛のミドルがズドン。と、決まったのはいいんだけど、そこから立て続けに2失点。1点目は内田の判断ミスが主因だったか?とまれ最終ラインが準備不足だったな。2点目はDFとGKの連携ミス。楽勝ムードが一転してきわどいゲームになってしまったんで終了後の感想は「酷い」の一言。
チャンスの量から言えば2点食らっててもおかしくなかったとは思うけど、取られかたと時間帯が酷過ぎる。順調に加点して5-0で終らせてればバーレーンの心を折ることもできただろうし、サポーターからの信頼を取り戻すチャンスでもあったと思うんだが。
とりあえず次節以降気を引き締めるための良薬になってくれればって感じかな。