ビリー・ジョエル@東京ドーム
とりあえずセットリスト。
- The Stranger
- Angry Young Man
- My Life
- Entertainer
- Just the Way You Are
- Zanzibar
- New York State of Mind
- Allentown
- Theme from Jaws〜Honesty
- Movin' Out
- Pressure
- Not Fade Away〜Don't Ask Me Why
- Keeping the Faith
- She's Alway's a Woman
- The River of Dreams
- Highway to Hell*1
- We Didn't Start the Fire
- It's Still Rock 'n Roll to Me
- You May Be Right
- Sakura Sakura〜Only the Good Die Young*2
- Sukiyaki〜Piano Man
兎にも角にもHonestyが聞けただけで満足。ジョーズを弾いてた時はまさかそこに繋げるとは思わなかったけど。Piano Manもキーが若干下がってたけど、まあ若い頃のキーで無理して歌われるよりは全然OK。両方とも大昔に聞いてた曲だったんで感慨深かった。そしてその2曲以外も当然素晴らしい演奏と歌でした。New York State of Mindとか鳥肌ものだったな。
ビリー御大は空手風なポーズを取ったり、ステージに水まいて滑ってみせたり、マイクを永ちゃんばりに振り回したりとても還暦の一歩手前とは思えない元気さだった。正直始まるまで全然声が出てなかったらどうしようとか思ってたんだけど、杞憂だったというか失礼なこと考えてごめんよ。この調子なら当分大丈夫そうだ。それと、当日券も売り出してたから結構がらがらなんじゃないかとか思ってたけど、客席がほぼ満員状態でさすがの貫禄ってとこかな。
唯一不満だったのは場所が東京ドームだからか巨人の帽子を被ってた時間帯があったこと。そして空気読まずにれっつごーじゃいあーんつとか叫んでた(自主規制)がいたこと。
Highway to Hellはドームであのリフが聞けただけで嬉しかったけど、どうせならビリーに歌って欲しかったな。つーかAC/DC来ないかな。個人的におおっと驚いたのはドラムが後期レインボーで叩いてたチャック・バーギだったこと。まさかこんな所で目にしようとは思わなんだ。バックバンドは当然誰も彼もプロフェッショナルなわけだけど、パーカッションとサックスとコーラスの1人3役をこなしてた姐さんがMVP。
2009年からはエルトン・ジョンと一緒にツアーやるみたいなんで、それも是非行ってみたい。
http://www.web-tab.jp/article/5063/
まあエルトンこそ声が心配っつーか奇行が心配なんだけど。