WBC東京ラウンド:日本14x-2韓国

イチロー&原監督

日本 4-0 中国
韓国 9-0 台湾

1戦目を終えて上記のような結果。大半の人が不安を感じながら迎えた一戦だったんじゃなかろうか。少なくとも自分はそうだった。
それがふたを開けてみればまさかの7回コールド勝ち。勝負ってのはつくづく分からないものだなと思う。
腕まくり

期待と不安が入り混じるイチローの第1打席。中国戦のサイクルゴロがウソのようなセンター返し。これで一気に盛り上がった。
中島・青木も続いて、1点先制。しかしその後村田・小笠原が倒れてこのまま終わったら嫌だなと感じたところで稲葉に代わってスタメンに名を連ねた内川が三塁線を破るヒットで2点追加。これ以上ないような立ち上がりだった。
しかしその裏に松坂がらしさを発揮。看板に直撃する特大2ランを被弾して1点差。
やはり簡単ではないなぁ…という空気に包まれる2回表。その空気を破る城島のヒット。岩村の四球。そしてイチローの意表をつく、しかしあまりにも見事なセーフティバント。ノーアウト満塁としたところで、中島が四球を選んで1点追加。青木がショートゴロで倒れる間にもう1点。1死一、三塁で打者村田。外野フライでもう1点追加できれば御の字だなと思ってたら見事な3ラン。実質ここで勝負ありだった。
村田お出迎え

HRを放ってベンチに戻る村田。
渡辺俊介

松坂の後を継いで登板した渡辺俊介*1は7球で3者凡退。
相変わらず芸術的なフォームだった。
城島お出迎え

コールドを決定づける2ランを放って戻る城島。
原監督とグータッチ!

*1:正直今日出して韓国に眼を慣れさせたくなかったとか思ってしまったけど、流れはどこで敵に渡るか分からないのでこれで良かったのかな。