阪神2-5巨人@東京ドーム

今季初観戦。通路を抜けた先に広がるグラウンドの景色はいつ見ても格別なものがありますな。今日はysdk1さんもドームに来ていて、日本も狭くなったというかysdk1さんのフットワークの軽さとバイタリティには舌を巻く思いですよ。
試合の方は幸先よくマートンの先頭打者HRで先制。マートン。最初に名前を聴いた時にはいかにも駄目な名前だなと思ったなぁマートン。とりあえずごめんなさいマートン。
その後はフォッサムと内海の両先発がフラフラしながらも要所を締めて0行進。もしかしたらスミ1が見れるか…なんて思った7回裏、西村→筒井→メッセンジャーという真弓監督の謎継投でどんどん自分たちの首を絞めて、最後は坂本の満塁弾。友人と一緒に見てたんだけども、撃たれた瞬間こんな顔になったね。

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西村の成長を促すでもなく、右左にこだわるわけでもなく、おおよそ合理的な説明が不可能。8回に1点返した後も勝負を捨てないなら久保田を出せばってところで小嶋がラミレスに1発を浴びて勝負あり。勝ちたくなかったんや！と言われたら、ああそうですかと頷いてしまいそうな采配。9回には松本と長野のごっつんこなんて珍プレーも見られたけど、自分から流れを捨てて勝てるほど甘く無いですわな。勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。勝てるチャンスがいくらでもあっただけに凹みますわ。