阪神9-3ヤクルト@神宮
試合の進み方が早く、19時半ごろに着くと既にスリーイニングチケット*1の行列が出来ていたので、7回表の六甲おろしをBGMにチケットを購入してから球場の中へ。そんなに天気が良くなかったにも関わらず、神宮開幕ということもあってかレフトスタンドには関東の虎ファンが大挙して押し寄せていた*2。
内野との境目辺りに首尾よく席を見つけて座ると、新井が歩いて城島が3ラン！初回以降0点に抑えられていた中で貴重な追加点となった。そこで友人と合流したんだけど、歓声が凄すぎて電話がほとんど通じなかった。その裏にはいつもこの辺りの席に座ると目の前にいるはずの金本がいなくて不思議だったな。とか思っていると青木がHR。6−0と一方的な試合展開でもきっちり仕事が出来る辺り、やっぱ並の選手とは違う。
続く8回には既にお馴染みになった代打金本が12年ぶりとなる代打ホームラン。大変貴重なものを見させていただきました。その裏には伸び悩み感のある武内がきっちり仕事をしてHR。まあ見てる分には下手にヒットでランナーをため込まれるよりもHRの方が気楽でいいね。
9回には撃った瞬間ガッツポーズもののブラゼル2ランでさらにリードを広げ、その裏には1死満塁というシチュエーションで今年阪神から移籍した藤本が代打に。レフトスタンドの熱い声援を浴びながら打席に立つとライトへの大きな犠牲フライで1点追い上げるも時遅し。最後は久保がフラフラになりつつもデントナを抑えて完投勝利。たった3イニングとは思えないぐらい濃密で楽しい時間だった。
ふと振り返ってみると、目の前で阪神が勝ったのは去年の9月末以来。久方ぶりに味わう勝利のビールのなんと美味しいことよ＼(＾o＾)／
