南アフリカW杯:グループC最終節

気づいたら更新連続1000日になってた。色々振り返ろうかと思ったんだけどもW杯期間中で忙しいのでまた後日。の前に、お付き合い下さっている方々に感謝を。

スロベニア0-1イングランド

始まる前はジャイアントキリングを期待したんだけども、ジェラードがピンポイントで逆サイドに送ったパスを見て、やっぱここで消えちゃいけないよなぁ…と思いながら見ているとミルナーの送ったクロスに飛び込んだデフォーが合わせて先制。
ルーニーは得点こそなかったもののらしい動きが随所に。思えば最初は粗削りなFWでしかなかった少年がいつの間にか完成されたフットボールプレイヤーになってるんだから感慨深い。
とか見てるとスコアが動かず、時折スロベニアイングランドゴールに迫る攻撃を見せるたびにヒヤヒヤした。波状攻撃の中でテリーが見せた執念の横っ跳びは今大会のハイライトの一つでしょう。
結局最後はイングランドが上手くいなして1-0のまま終了。この時点ではスロベニアに進出の可能性があったけど。。。

アメリカ1-0アルジェリア

アメリカがロスタイムにゴールをこじ開けて決勝Tへの道を繋げた。アルジェリアはこのグループにあって一番与しやすい相手と思っていたけど、それでも十分に単なる数合わせじゃないってとこを見せてくれたな。
スロベニアイングランドに惜敗してそれでも首の皮一枚繋がったかと思われた可能性が断ち切られて、何と声をかけていいのやら。好チームだっただけに惜しい。
結局勝ちぬけはアメリカとイングランド。その顔ぶれは予想通りではあるけど、こういう展開になるとは微塵も予想できなかった。これがワールドカップなんだな。