晴れ/微妙/vs川崎

正直試合前は6−0くらいまでは覚悟しとこうと臨んだ一戦。ヘリコプターがボール落とすわドラえもんのび太の着ぐるみは出てくるわ川崎の企画力にまず驚かされた。
蓋を開けてみると割と主導権を握れる時間帯も多く、もしかしたらいけるかもという雰囲気に。辰徳から松浦へのワイドな展開は浦和戦ではあまり見られなかったような。しかし相変わらずチャンスは作れどゴールは生まれない…と見ていたらカウンターからあっさり失点。そしてこのまま1失点でしのげれば後半希望が持てるかも…というロスタイムに再び失点。おかげでハーフタイムの西城秀樹本人によるYMCAも心から楽しめずじまい。焼きそばをやけ食いしたら腹が壊れる遠因に(たぶん)。
後半開始直後の得意の失点が心配だったけど、何とか持ちこたえてくれたと思ったらまたまたカウンターから失点。3点とも似たような形でやられるというのは流石に心が折れる。しかしやはり初勝利の余韻か、1週間空いたおかげか浦和戦のように折れることなく選手たちは戦ってくれた。英也のゴールで盛り返すとオープンな展開に。ここで1点取られたら今度こそ試合が終わるという局面で英也が追加点。その後も気持ちの入った攻撃が続いたけど、結局追い付くことはできなかった。3−2の敗戦。後一歩まで持ち込んだのは素晴らしかったけど、それでもやはり結果は0。川崎には最低限の効率で勝ち点3という最大の結果を持って行かれたような印象が。1点差なんだけど、アキレスと亀パラドックスのように追いつける気がしない。うーん。