曇り一時雨/普通

予報通り一気に冷え込んで真冬に突入。これが冬将軍の本気なのか…という一日でした。しかしここまで冷え込んでも初雪にならないとは。微妙に損した気分です。と時候の挨拶も済んだところで最近読んだ漫画。

ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)

ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)

オリュンピアスの情夫がたっぷり9ページかけて蛇に呑みこまれてく描写が素敵です。
どうでもいいんですが6巻が出た時の予測。

4巻が2007年7月。5巻が2009年2月。6巻は2010年9月前後かと予想していたら1年3カ月ぶりと予想外のハイペース。7巻は多少の揺れ戻しを考えて2011年10月頃と予想。

http://d.hatena.ne.jp/amesuke/20100528/1275061257

ニアピンでした。次は2013年2月くらいでしょうかね。

ぼくらのよあけ(2) (アフタヌーンKC)

ぼくらのよあけ(2) (アフタヌーンKC)

いわゆるノスタルジック・フューチャーなお話。全2巻と簡潔にまとまってるので部屋に本をあまり置きたくないと言う人にもお勧めできます。とりあえず1巻の帯文句をコピー。

キミとの約束が、未来への道標。
2010年、地球に"SHIII・アールヴィル彗星"が接近した。時は流れ2038年、夏。小学生の沢渡ゆうまは、地球外から来た知的存在と接触する。そいつは28年前の彗星のときに地球に降りて、故障したまま動けなくなっていた"宇宙船"−−。
夏休みの課題は決まった。こいつを宇宙に帰すんだ。

これにビビッと来た人は買いです。こういう漫画こそ少年誌で読まれて欲しいんだけどなぁ。

ST&RS─スターズ─ 1 (ジャンプコミックス)

ST&RS─スターズ─ 1 (ジャンプコミックス)

一言で掲載誌を間違えたな、と。サンデー辺りで細々と続いて欲しかったけど、現状危惧された度降り打ち切り軌道に乗ってしまってるようですね。救出運用成功して欲しいけど「こんなこともあろうかと」は無さそげ。SQ辺りで連載続かないかなぁ。
星を追う子ども アガルタの少年 1 (MFコミックス ジーンシリーズ)

星を追う子ども アガルタの少年 1 (MFコミックス ジーンシリーズ)

シン視点のコミカライズ。とりあえずお布施的に買ったんですがBL臭が凄いですw
最後の一つは漫画じゃないんですがまあ近いということで。BOXセットからの流れが未だに信じられないというか、まさか本当に続きが読めるとは。カナスピカのように一般のフィールドの小説も読みたいんですが、やっぱ素直に嬉しいです。以下はネタバレなんで読み飛ばし推奨。
望めばなんでもできる力を手に入れながら人のままでいることを選んで戦うという選択が重いです。いきなり絶望的な状況に追い込まれてコルゴンの選択肢の方が手っ取り早かったんじゃなかろうかと思ってしまいますが、それこそドラゴン種族か良くてスウェーデンボリーの二の舞か…大陸の時以上に出口が見えないんだけど、女神さま次第なのかな?続刊が思ったより早いようで楽しみ。